侍の藤浪晋太郎が「圧倒した」 13年前の奪三振ショーに再脚光「打たれるわけがない」

藤浪は2012年U-18W杯の台湾戦で13三振を奪う投球を見せた
「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」が9月5日から沖縄セルラースタジアム那覇、糸満市西崎球場で開催される。WBSC公式X(旧ツイッター)は同大会で過去に活躍した高校日本代表選手をピックアップ。大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手(現DeNA)が見せた快投に注目が集まっている。
藤浪は2012年の甲子園で史上7校目の春夏連覇に貢献。同年のU-18ベースボールワールドカップ、チャイニーズ・タイペイ戦では9回2安打無失点。13三振を奪う圧倒的な投球を見せた。WBSCは背番号6の藤浪が「圧倒した」投球映像を公開。「未来のスターを見つけたいなら。U-18野球ワールドカップは9月5日に沖縄で開幕する。次のフジナミは誰か? 一緒に見つけよう」と9月に行われる大会を紹介した。
13年前の映像。「U-18の時の藤浪晋太郎」「ワインドアップ時代のFUJIだ」「そらNPBで即2桁勝つ奴が台湾のU18に打たれるわけがない」など懐かしむファンが続出。「若いね〜、ベイでもう一花咲かせて欲しいな!」と期待の声も上がった。
6月中旬にマリナーズ傘下を自由契約となり、7月中旬にDeNA入団した。イースタン・リーグでは3試合登板で0勝1敗、防御率3.68。7回1/3で2三振、7四球となっている。輝きを取り戻せるか。