大谷翔平の元同僚が「誰よりも高校球児」 24歳の“日本流”敬意に感動「礼儀正しい」

大谷翔平は12日の試合前にエ軍のネトと“交流”
【MLB】エンゼルス 7ー4 ドジャース(日本時間12日・アナハイム)
胸熱の再会シーンだった。エンゼルスのザック・ネト内野手が11日(日本時間12日)、本拠地で行われたドジャース戦前に大谷翔平投手へ“日本式”の深々としたお辞儀を披露した。エンゼルス時代の“先輩”への敬意を示す姿に、SNSでは「アナハイムを一瞬で甲子園にするネト」と感動の声が広がった。
試合前、24歳のネトは笑顔で大谷に歩み寄ると、大谷の投球フォームを真似て笑いを誘い、そのまま深々とお辞儀。2023年にメジャーデビューし、大谷とともに戦った経験を持つネトは、同年9月には打撃アドバイスを受けるなど交流を深めてきた。この日もその関係性の温かさが垣間見えた。
SNSでは「ネトくんかわいい」「誰よりも高校球児」「礼儀正しい子ですね」「さすがネトくん」「お辞儀きれい」「アナハイムが同窓会日本支部会場」などの声が寄せられた。

試合はエンゼルスが7-4で勝利。初回にはネトが山本由伸投手から18号先頭打者アーチを放ち、6回にも豪快な中越え19号を記録。「有望株じゃなく主力」「相手のキーマン」といった声もあがっていた。
(Full-Count編集部)