大谷翔平の“凱旋”でまさかのアレンジ「かけてます」 スポンサー企業が驚きの特別仕様

先発したドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
先発したドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

日清製粉ウェルナは奪三振分だけたこ焼きが増えていく画像を投稿

【MLB】エンゼルス 6ー5 ドジャース(日本時間14日・アナハイム)

 ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたエンゼルス戦に投打同時出場し、5回途中5安打4失点で降板した。復帰後初勝利とはならなかったが、同最多の80球を投げ7奪三振。日本企業が「アレンジ」付きで反応した。

 大谷にとって、2023年までを過ごした古巣と投手としては初対戦だった。中でも注目されたのが、2023年3月21日(同22日)のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝以来、876日ぶりとなるトラウトとの対決だ。初回2死からは速球で追い込み最後はスイーパーで見逃し三振、4回無死からは外角速球で見逃し三振と“圧倒”した。

 大谷と広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナは、「投手・大谷」が三振を奪った数だけ「SHO-TAKOYA-K」として、たこ焼きが増えていく画像を投稿している。この日は「注目の対決は二打席連続三振でしたね! アレンジで明太子ソースかけてます」と説明したように、今季27個目と31個目だけが通常のソースではなくピンク色に。“粋な味付け”で名勝負を称えているようだった。

日清製粉ウェルナが投稿した画像(投稿をスクリーンショット)
日清製粉ウェルナが投稿した画像(投稿をスクリーンショット)

 ドジャースは1点リードの8回にオハッピーに2点適時打を浴びてまさかの逆転負け。今季のエンゼルス戦は6戦全敗となり、ナ・リーグ西地区で108日ぶりに首位陥落。7月3日(同4日)時点で9ゲーム差をつけていたパドレスに抜かされ、1ゲーム差の2位となった。オフを挟み、8月15日(同16日)からは直接対決3連戦に挑む。

【実際の様子】「アレンジで」たこ焼きが特別仕様に 日本企業が恒例企画で注目した“名勝負”

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