大谷翔平が見せた変化「表情豊かだね」 古巣と“初対決”でファン発見「心底楽しそう」

先発したドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
先発したドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

初回の第1打席に右翼線三塁打で3得点のキッカケに

【MLB】エンゼルス ー ドジャース(日本時間14日・アナハイム)

 ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたエンゼルス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場した。古巣本拠地での移籍後初登板とあってか、マウンド上では笑顔を見せる場面も多く、ファンも「今日の大谷さん野球が心底楽しそうでいいな」「にこにこで楽しそう」など“変化”を感じ取っている。

 大谷はまず初回無死の第1打席に、打球速度107.2マイル(約172.5キロ)の右翼線三塁打を放ち、今季最長の12試合連続安打をマークした。続くベッツの適時打で先制のホームを踏み、この回3得点のキッカケとなった。

 マウンドでは、2回にウォードの右中間ソロなどで2点を失ったが、逆転は許さない。初回2死からトラウトを迎えた場面ではお互いにニヤリ。3回にシャヌエルを空振り三振に仕留めた際も笑みをこぼしながらベンチに戻るなど、かつてともに戦った“旧友”たちとの対戦に感情をあらわにしていた。

 SNS上では「大谷はエンゼルスベンチに笑顔を見せたりピッチング楽しそう」「今日のピッチャー大谷は笑顔が多いね」「エンゼルスが相手だからかすごく楽しそう」「大谷さんが楽しそうに投げていてなによりです」「大谷さん今日にっこにこだねー。メッチャ楽しそうに野球しとる。見てるコッチまで勝負を忘れて幸せな気持ちになっちゃうね」「 微笑ましい光景」「表情豊かだね」「大谷選手、今日いつにも増して百面相」と注目されていた。

(Full-Count編集部)

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