大谷翔平、トラウトには「しっかり投げきれた」 かつての本拠地で“盟友”から2Kに満足

トラウトとは2023年WBC決勝以来の対戦となった
【MLB】エンゼルス 6ー5 ドジャース(日本時間14日・アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたエンゼルス戦に投打同時出場し、5回途中5安打4失点で降板した。復帰後初勝利とはならなかったが、マイク・トラウト外野手から奪った2三振には手応えを口にした。
初回2死、トラウトが打席に入ると両者はニヤリ。2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝以来の対戦は、速球で追い込み最後はスイーパーで見逃し三振だった。4回無死からは外角速球で見逃し三振に仕留め、大谷は「あの2打席に関してはしっかり投げきれていた。投げきれた打席、投げきれない打席で結果が正反対に出ている試合だったと思います」と振り返った。
2023年までを過ごしたかつての本拠地で、ドジャース移籍後初のマウンドだった。「たくさんの思い出があるスタジアム。好きな球場のひとつですし、登板できたのは自分のステップアップとしてもいい一日だったかなと思います」と感慨深げだった。
(Full-Count編集部)