ドジャース相手にまさかの珍事「3/4」 パドレスが繰り返した“失敗”に騒然「見たことない」

パドレスは2回までにまさかの3盗塁死
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースのウィル・スミス捕手が強肩を披露した。16日(日本時間17日)の本拠地・パドレス戦。2回1死までに3つ盗塁を刺す好守。ドジャース番記者からも「ウィル・スミスに対して盗塁を試みることを、パドレスは初めて断念するかもしれない」と指摘されていた。
パドレスは初回、先頭のタティスJr.が右前打で出塁したが、二盗に失敗。その後、2死一、二塁のチャンスを作り、ダブルスチールを企図した。しかし、二塁のマチャドが際どい判定でアウトになった。
2回にも先頭のボガーツが出塁したが、再びスミスの餌食に。二塁で刺され、試合開始から最初の4アウトのうち、3つをスミスに刺された。守りでも2回までに四球連発、守備の乱れもあり5失点。“地区首位攻防戦”で前半から大差をつけられる展開となった。
まさかの3盗塁死にロサンゼルス・タイムズのドジャース番ジャック・ハリス記者は「ウィル・スミスに対して盗塁を試みることを、パドレスは初めて断念するかもしれない」と指摘。ファンからは「攻撃では3盗塁死って見たことないかも」「2回5失点6四球3盗塁死1失策てなんかレコード更新してそうじゃないか?」とコメントが寄せられた。