ド軍本拠地で売られる日本食が「高すぎ!」 6個で驚き価格…大谷コラボメニュー登場で行列

ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

昨年から売られているたこ焼き…日本人も多く並ぶ

【MLB】ドジャース 6ー0 パドレス(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースタジアムで15日(日本時間16日)から行われているドジャース-パドレスの3連戦では、プレーヤーズウィークエンドということで、場内の「銀だこ」では限定メニューが売られている。大谷の加入に伴い出店し、毎日多くのファンが買い求めているが、値段は6個入りで16.99ドル(約2430円)。並ぶ日本人ファンからは「高すぎ!」と驚きの声があがっていた。

 ドジャースには昨年、大谷と山本が加入したこともあって、球場の62年の歴史で初めて、たこ焼きを提供する売店を設置。“球場価格”ということもあるが、今年は全商品が昨年から3ドル値上がりした16.99ドルとなっている。

 現在売られているのは全て6個個入りで、「オリジナル」、魚介の旨味が楽しめる「ウマミ」、「チーズ&ワカモレ」に加えて、プレーヤーズウィークエンドの3試合限定で「#17 明太子ライム」が売られている。

「明太子ライム」は、通常のたこ焼きの上に明太子のソースがかかっており、ライムが添えられている。日本では定番のたこ焼きは8個入りで税込み669円。1個あたりで比べれば83.6円と405円で約5倍の違いだ。

 それでも試合開始前には、15人ほどのファンが列を作る時間帯もあった。球場には夏休み期間ということや、ダルビッシュや松井が所属するパドレス戦ということもあってか、日本人も多く来場。。中には「2500円って高すぎでしょ!」と驚く日本人もいたが、ドジャース戦観戦の“お供”に多くのファンがお馴染みの味を買い求めていた。

【実際の写真】「高すぎでしょ!」日本人が驚いた「銀だこ」の料金表

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY