巨人の岡本和真が復帰後初本塁打 1軍昇格後6試合目で待望の一発、東京ドーム騒然

DeNA戦の3回に先制の9号ソロ
■巨人 ー DeNA(22日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が22日、東京ドームで行われたDeNA戦の3回、復帰後初となる9号ソロを放った。16日の1軍復帰以降、6試合目で本拠地に駆けつけたファンに快音を届けた。
岡本は「4番・三塁」で出場。3回2死に迎えた第2打席、相手先発のジャクソンが投じた130キロのスライダーを捉えると打球は左翼席に飛び込んだ。5月1日の広島戦(東京ドーム)以来、113日ぶりの一発に東京ドームは大歓声に包まれた。
右肘を負傷し長期離脱となっていたが、16日の阪神戦(東京ドーム)で1軍復帰。前日までの5試合で5安打2打点を残すも本塁打は放っておらず、復帰後6試合目、24打席目で待望の一発となった。
岡本は5月6日の阪神戦(東京ドーム)で一塁を守った際、打者走者と交錯。右肘を負傷し、翌日に登録抹消された。2018年に1軍に定着してから初めての長期離脱となったが、8月3日からイースタン・リーグで実戦に復帰していた。