大谷翔平が45号も日本人“複雑”「なぜ…」 手放しで喜べぬワケ「嬉しいけど」

パドレス・松井裕樹から本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:アフロ】
パドレス・松井裕樹から本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:アフロ】

大谷翔平は今季4打数無安打だった松井裕樹から45号

【MLB】ドジャース 8-2 パドレス(日本時間25日・サンディエゴ)

 複雑な心境のファンも続出した。ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地パドレス戦での第5打席で45号ソロを放った。パドレスとの3連戦で12打席連続無安打で迎えた“最終打席”で飛び出した一打に歓喜するファンもいた一方で、豪快弾に嘆くファンも続出した。

 同地区で首位を争うパドレスとの3連戦。快音を響かせることができなかった大谷だったが、同カード最終打席で待望の一発が生まれると、ファンは大喜びした。ただ、打った投手が松井裕樹投手だったことにファンの心境は複雑だった。

 大谷は今季、松井の前に4打数無安打2三振と苦しめられていた苦手左腕からお目覚めの一発。一方で松井は6月は月間防御率7.71、7月は同4.91、8月も同4.15とするなど、やや安定感を欠いている。

 それだけにファンも複雑だった。大谷の本塁打に喜びつつも「嬉しいけど……」「ごめん、松井裕樹」「松井くんからか」「すご!」「なぜ松井くんから打つのよ(苦笑)」「松井くんからなのかぁ」「とうとう松井くんから」といったコメントが並んでいた。

(Full-Count編集部)

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