試合中の今永昇太に「ちょ…ハハハハ」 米識者も“爆笑”、謎ポーズに「だから好きなんだ」

ジャイアンツ戦に登板したカブス・今永昇太【写真:ロイター】
ジャイアンツ戦に登板したカブス・今永昇太【写真:ロイター】

今永は7回3失点…5試合連続QSと好投

【MLB】ジャイアンツ 4ー3 カブス(日本時間29日・サンフランシスコ)

“らしい”振る舞いが笑いを誘った。カブス・今永昇太投手が28日(日本時間29日)、敵地ジャイアンツ戦に先発。7回3失点でクオリティスタート(QS)を達成したものの、9勝目はならず。一方で、試合中に見せた“ポーズ”に米識者が注目。「だからショウタが好きなんだ」と米ファンを虜にした。

 今永は初回に先制点をもらうも、直後にウィリー・アダメス内野手に逆転2ランを被弾した。2回に打線が同点とし、6回にはマイケル・ブッシュ内野手が勝ち越しアーチを放ち、今永に勝利投手の権利が舞い込んだ。しかしその裏、再びアダメスに一発を献上。7回92球を投げて5安打3失点、1与四球5奪三振だった。

 5試合連続QSと先発投手としての役割を果たした今永。中でもこの試合で話題を呼んだのは、ピッチングよりも“行動”だった。4回1死で迎えたケイシー・シュミット内野手との対戦。カウント2-2から鋭いスプリッターで空振り三振に仕留めると、どういうわけか後ろを振り返り、マウンド上で制止。バックスクリーン付近にあるカメラを凝視していた。

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のX(旧ツイッター)を更新。「ショウタ・イマナガのえげつない83マイルのスプリッター そしてKポーズ」とし、泣き笑いしている絵文字を添えて映像を公開すると、「ショウタは本当に面白い」「ちょ……ハハハハ」「このポーズが好きすぎる」「何度も見てまうwジワジワくる」とファンの笑いを誘っている。

【実際の映像】「だからショウタが好き」 今永昇太が試合中に見せた“謎ポーズ”が話題

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