崩れ落ちる右腕…筒香嘉智が「全盛期すぎて泣ける」 衝撃の2打席連発「意味が分からない」

NPB通算225号は高橋宏斗から放った
■DeNA ー 中日(30日・横浜)
DeNA・筒香嘉智が26日、横浜スタジアムで行われた中日戦に「3番・左翼」で先発出場。高橋宏斗投手から2打席連発アーチをかけた。弾丸ライナーでの豪快弾に「全盛期すぎて泣ける」「ホームランマシーン」とファンも驚きと興奮が止まらない。
横浜の夜空にアーチをかけた。初回に2点を先制された直後、1死一塁で第1打席が回った。フルカウントからの5球目、153キロの直球を完璧に捉えると、打球は一直線で右中間スタンドに着弾。高橋宏はマウンド上でうずくまるしかなかった。
さらに2-2で迎えた3回、2死走者なしの第2打席では高めに抜けたスプリットを振り抜いた。筒香らしい大きな弧を描いた一発が再び右中間スタンドへ。高橋宏は信じられないといった様子で再び崩れ落ちた。これで今季13号なった。
DAZN公式X(旧ツイッター)が「全盛期、再び!? スタンド中段へ圧巻の2打席連発 筒香嘉智 第13号ホームラン」として紹介すると、「2016筒香の帰還」「筒香さん完全復活してるやん!」「打った後のフォームが全盛期すぎる」「高橋宏斗がまじかよ みたいな顔してるやんw」「もう意味がわかんないww」「横浜に輝く大砲すぎるだろ」と反響が殺到した。今季は不振で2軍暮らしも長く続いたが、再昇格後は絶好調。この2発でNPB通算225号とした。