エスコンで2日連続の“珍事”「昨日のシンクロみたい」 好守のはずが…まさかの爆笑

早大からドラフト5位で入団
■楽天 6ー2 日本ハム(30日・エスコンフィールド)
好プレーの後から珍プレーのような動きに、本人もはにかんだ笑顔を見せた。日本ハムの新人・山縣秀内野手が30日に本拠地で行われた楽天戦に「8番・二塁」で先発出場。開始直後に“おまけ付き”の好守で魅せた。
初回に先頭の中島が放った鋭いライナー性の打球をジャンピングキャッチ。抜ければ右前打となる当たりを防ぎ、着地後に足がもつれ、最後は後方に倒れてゴロンと一回転した。好プレーと珍プレーを同時に決めて笑顔を見せた。
このコミカルさも兼ね備えた好捕に、SNSでは「よく取ったなーナイスプレー」「カッコいいから可愛いの二段構え」「ファイターズかわいいシリーズまだ続いてたんだ笑」「キャラ付けも素晴らしいな」「ファインプレーなのに、かっこいいではなくかわいい」と喝采が上がった。日本ハムOBで解説者の岩本勉氏も「この後のおまけ付きのパフォーマンスがいいですね」と絶賛した。
一方で前日には、レイエスの本塁打を追った楽天の武藤と辰己が勢い余って同時に倒れ、後方にひっくり返るという「奇跡のシンクロ」が話題を集めた。このため「昨日は楽天外野手2人がころりんしてて、今日はハムがくるりんしてる」「昨日のシンクロみたい笑」「昨日の辰巳、武藤ペアよりアーティスティック」との反応もあった。