ド軍サヨナラ→「真っ先に帰った」人物に爆笑 “最速”で確信…中継映像で発見「粋すぎる」

Dバックス戦でサヨナラ本塁打を放ったドジャースのウィル・スミス【写真:ロイター】
Dバックス戦でサヨナラ本塁打を放ったドジャースのウィル・スミス【写真:ロイター】

代打スミスがサヨナラ弾…シリーズのスイープ負けを回避した

【MLB】ドジャース 5ー4 Dバックス(日本時間1日・ロサンゼルス)

 ドジャースは8月31日(日本時間9月1日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に5-4で勝利。代打のウィル・スミス捕手が劇的なサヨナラアーチをかけた。場内大興奮の一発の裏で、「確信早っ」「確信ベンチ帰りが粋すぎる」と相手野手の“行動”が笑いを誘っている。

 ドジャースは先発の山本由伸投手が7回1失点10奪三振と好投し、7回までに4-1とリードした。しかし8回、タナー・スコット投手が痛恨の同点3ランを許して同点のまま9回に突入した。裏の攻撃、代打で登場した先頭のスミスが豪快な一発を左中間スタンドに運び、ドジャースタジアムは狂喜乱舞した。

 スミスは打った瞬間にバットを放り投げ、ベンチもすぐに飛び出して喜びを爆発させた。中継映像では打球の行方にフォーカスされる中、ダイヤモンドバックスの左翼手ルルデス・グリエルJr.外野手は打球を一瞥することなく、そのままベンチへ“退散”。すぐにサヨナラと確信していたようだ。

 そそくさと“帰宅”するグリエルJr.にファンも思わず爆笑した。「レフト打球を見ず帰宅」「スミスの確信歩きとレフトの確信ベンチ帰りが粋すぎる笑」「早々に撤収 敵陣も確信早っw」「レフトが打球を追わないどころか、真っ先にベンチに向かって帰り始めてる」「レフト帰宅準備はやっ」「外野が諦めて帰ってるのが面白い」と反響が広がった。

(Full-Count編集部)

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