絶体絶命から“救出”に「泣いたよ」 今季No.1級の衝撃プレーにX震撼「神の領域」

ソフトバンク・周東が9回の守備で逆転の危機から救った
■ソフトバンク 2ー1 オリックス(2日・みずほPayPayドーム)
今季最高と言ってもいいほどの衝撃プレーが飛び出した。ソフトバンクの周東佑京内野手が2日、みずほPayPayドームで行われたオリックス戦での守備で、ミラクル美技を披露した。
1点リードで迎えた9回2死一、三塁、オリックスの代打・西野真弘内野手が放った打球は、鋭い当たりとなって右中間へ飛んだ。長打かと思われた瞬間、中堅の周東が猛スピードで突然現れてダイビングキャッチ。捕球を確認すると寝転んだまま、バンザイで勝利を喜んだ。
2死とあって抜ければ一塁走者も生還していた可能性が高かっただけに、まさに勝利をもぎ取るスーパープレーとなった。球場は大歓声に包まれ、右翼の牧原大成外野手は駆け寄ってハグ。マウンド上の杉山一樹投手も両手を突き上げて天を仰いで安堵し、喜んでいた。
「パーソル パ・リーグTV」が「周東佑京『まるて゛漫画のような…劇的スーハ゜ーキャッチて゛ミラクル決着ッッッ!!』」とのタイトルで映像を投稿。ファンからは「これもうサヨナラキャッチ」「あれ取られたらどうしようもない」「鳥肌立って泣いた」「並のセンターなら終わってた」「神の領域」「まじで終わったと思った」「優勝へ繋がります」と称賛のコメントが殺到していた。