大谷の“元相棒”が吐き捨てた「クソったれが!!」 突然の行動にX興奮「一発かましたれ!」

昨年までドジャースの一塁コーチだったマッカラー監督
【MLB】ナショナルズ 2ー0 マーリンズ(日本時間2日・ワシントンDC)
マーリンズのクレイトン・マッカラー監督が1日(日本時間2日)、選手の退場処分を巡り審判に猛抗議し、怒りをぶちまけた。試合開始3分後にまさかの事態となったが、ファンは「マッカラーは間違っていない……」「よっしゃ、クレイトン!!」「選手のために戦うこの男はいいね」と熱い男ぶりに注目した。
この日、「1番・二塁」で先発出場したマーリンズのゼイビア・エドワーズ内野手が初回の打席で3球目の高めへの際どい変化球をストライク判定され、不満げに打席を外した。結局凡退となり、続く2番・ラミレスの打席で初球がミットに収まると、マーリンズベンチから審判に向かってエドワーズは“叫んだ”。
これを受けてエドワーズが退場処分となり、この判定にマッカラー監督が激怒。審判の元へ駆け寄り「メジャーのクソ野郎選手に何か言われて、そのクソみたいなことで彼を退場にするのか!? それも初回に!? 冗談だよな!?」と罵り言葉で異論を唱えた。
プレーボールの合図からわずか数分後に事態が一変したとあって、ファンからは様々な反応が寄せられた。「初回の退場はクレイジーだな」と言った驚いているものだけでなく、「マッカラーは選手を守っている」「一発かましたれ!」「素晴らしいぞ、クレイトン」といった監督の行動を支持する声もあった。
マッカラー監督と言えば、昨年はドジャースで一塁コーチを務め、大谷翔平投手が出塁した際の「ヘッドバンプ」で知られるなど、日本ファンにも知名度が高い。マーリンズの監督となっての1年目、若手中心で構成されるマーリンズの選手たちとともに最後まで熱い戦いが続いていく。
(Full-Count編集部)