ド軍スミスが途中交代…守備で打球が直撃、球団発表「右手の打撲」 出塁率リーグ1位の“大黒柱”

ドジャースのウィル・スミス【写真:ロイター】
ドジャースのウィル・スミス【写真:ロイター】

2回の守備でニック・ゴンザレスのファウルが右手甲に当たった

【MLB】パイレーツ ー ドジャース(日本時間4日・ピッツバーグ)

 ドジャースのウィル・スミス捕手にアクシデントが発生したか。3回の第2打席で代打が告げられた。直前のイニングでは、守備中に相手打者の打球が右手の甲に直撃する場面があった。

「3番・捕手」で先発したスミスは2回の守備、ニック・ゴンザレス内野手のファウルが右手にぶつかり、顔をしかめていた。その後も守備には就いていたが、3回の第2打席を迎える直前にダルトン・ラッシング捕手が代打で告げられた。

 地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」では、実況のスティーブン・ネルソン氏が「ニック・ゴンザレスの打ったファウルチップが右手に直撃したスミスは交代しました」と伝え、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「腫れていたので、悪化する前に間違いなくアイシングをしたでしょうね」と説明している。

 スミスはここまで108試合に出場し、打率.297、17本塁打、61打点、リーグトップの出塁率.406をマークしていた。8月31日(同9月1日)のダイヤモンドバックス戦では代打サヨナラ弾を放つなど、攻守において大黒柱となっている。その後、球団は「右手の打撲」と状態を説明した。

【実際の映像】ド軍スミスを襲った“不運” 思わず顔をしかめ…直後に緊急交代

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