ヤ軍指揮官に批判殺到「最悪だ!」 またブチギレ、自滅に逆上…重ねた“不名誉”「45」

四球連発で自滅…判定に不満爆発
【MLB】アストロズ 8ー7 ヤンキース(日本時間4日・ヒューストン)
またしても審判に対して大噴火となった。ヤンキースのアーロン・ブーン監督が3日(日本時間4日)、敵地でのアストロズ戦で判定を巡って球審に猛抗議し、今季6度目、通算では45度目の退場処分を受けた。
問題となったのは同点で迎えた8回、ヤンキースの4番手デビン・ウィリアムズ投手が先頭のカルロス・コレア内野手に二塁打を浴びてピンチを招くと、3つの四球で押し出しとなり、アストロズに勝ち越しを許した。ストライクとボールを巡って微妙な判定が相次いだため、まず球審に抗議したウィリアムズが退場処分になった。
これにヒートアップしたブーン監督がベンチを飛び出し、放送禁止用語を吐いて猛抗議。やはり退場処分となった。その後、さらにヤンキースは崩れ、適時打にボークや暴投も絡み、アストロズはこの回一挙4得点。9回にヤンキースは3点を返したが、結局は7-8で敗れた。
この退場劇にSNSも「ブーン、めちゃくちゃブチギレてたな」と話題に。「この審判は降格されるべきだ」「MLBは審判の責任を追及すべきだ」「もうロボット審判が必要だ。審判たちはどこでも試合をぶち壊してる」と審判を批判する声も。一方で「ブーンはダメ監督だし、ウィリアムズも最悪だ」「審判のせいにしている」「自分で決めた采配なのに、審判にキレてるブーン」「ブーン、自分の顔を鏡で見ろよ」「1人走者を出した時点で、審判がウィリアムズを退場させてくれればよかったのに」「アーロン・ブーン、お前も最悪だ!」と、ブーン監督への批判も目立つ。