大谷翔平も反省…試合中に起きていた問題 ファンも気にしていた相棒との“すれ違い”

大谷翔平とラッシングの“呼吸”にファン「合わなすぎて」
【MLB】オリオールズ 2ー1 ドジャース(日本時間6日・ボルティモア)
突然の出番に、呼吸を合わせることができなかった。ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地でのオリオールズ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。3回2/3を無失点に封じたが、捕手のラッシングとのコミュニケーションを“反省”していた。
許した安打は3本で5三振を奪い、最速は101.5マイル(約163.3キロ)だった。それでも試合後は「一応、ミーティングはしたんですけど。深くコミュニケーションを取れないまま行ってしまったのかなと。そういう行き違いで自分が投げたい球がなかなか噛み合わないのが少し続いていたのかなと思います」と“緊急登板”の舞台裏を明かしていた。実際、3回2死一、二塁の場面では2球目を投じる際にサインが合わず大谷がマウンドを外すなど、両者の考えが一致しない場面が何度か見られた。
試合中の“異変”を感じとったファンは「ラッシングと大谷くん、合ってないな」「大谷とラッシング合わなすぎて大谷イライラしてるじゃん」「まぁ何事も経験やろ」「ラッシング、大谷の魔球に慣れろ」「うまく連携できてないから大谷くん不快感あらわになってるのかな」などの声を上げていた。
さらには「ちと今のうちに大谷さんとラッシング、話し合って欲しいな。どうもかみ合ってない感じで」「今日の大谷とラッシングはあんまり合ってないのかな」「ラッシングとサインあわない」「ラッシングが投球の組み立てしてるってことは大谷から信頼されてるってことか」「どんなに首を振られても負けるなラッシング」「力で押したい大谷と躱したいラッシングみたいな感じでちょくちょくサインが合わないか」など、2人の“合わない呼吸”を指摘するファンも見られた。
(Full-Count編集部)