虎党に“贅沢な悩み”発生「強すぎて困惑」 9月上旬にM1…貯金独占に「流石に引く」

優勝マジック1…DeNAはヤクルトに2-3で敗戦
■阪神 4ー1 広島(6日・甲子園)
歓喜の時が目前に迫った。セ・リーグ首位の阪神は6日、甲子園で行われた広島戦に逆転勝利。この日、マジック対象のDeNAがヤクルトに敗れたことでマジックを「1」とした。明日7日にもペナント制覇が決まることになり、「強すぎる」「阪神以外貯金無し」と虎党も歓喜している。
阪神は1点ビハインドの4回に佐藤輝明内野手が右前適時打で試合を振り出しに戻すと、1-1の6回には森下翔太外野手の適時打で勝ち越しに成功。相手の守備もあって2点目を加えた。8回には中野拓夢内野手もタイムリー。9回は石井大智投手が走者を背負うも、佐藤輝の好守もあって抑えきり、47試合連続無失点とした。
優勝まではもはや時間の問題。5月17日に首位を奪還して以降は常に1位の座をキープし、シーズン終盤で走り続けている。この日を終えて2位は巨人だが、60勝62敗と負け越しという“異常事態”だ。
いよいよ優勝に迫る中でファンも異次元の強さを見せるタイガースに驚きを隠せない。「贅沢だけど強すぎてヤバイ」「もうM1 マジ!?」「流石に阪神強すぎて引く」「あまりにも強すぎて困惑」「9月で優勝か」「阪神強すぎてCSやる意味あるってなってる」といった声の他、「アンタら強すぎだわ」「今年の阪神は強すぎてもう諦め状態です」と他球団ファンも脱帽の様子だ。
(Full-Count編集部)