山本由伸のノーノー目前…パヘスの行動に賛否 NHK解説は苦言、SNS「なんで?」

パヘスは特大飛球をジャンプせずにクッション処理
【MLB】オリオールズ 4ー3 ドジャース(日本時間7日・ボルティモア)
ドジャースのアンディ・パヘス外野手の行動にSNSで賛否が集まっている。6日(日本時間7日)の敵地・オリオールズ戦。山本由伸投手がノーヒットノーランまであと1死の場面で大飛球に飛び込まず。SNSでは「緊張感や必死さが欠けてるような」「なんで飛ばなかった」とコメントが寄せられた。
この日、山本は初回から快投。9回2死までノーヒットの投球を見せた。しかし、直後にホリデイにソロを浴びた。この打球はフェンス最上部付近に当たってグラウンドへ返ってくる当たり。審判が両手を回して本塁打と判定された。
この時、右翼手のパヘスはジャンプしてキャッチしようとせずにクッションボールを処理した。ギリギリの本塁打だっただけに、NHKの解説をしていた小早川毅彦氏も「フェンスが低かったし、ジャンプすれば捕れたのでは」と疑問を呈していた。
SNSでもさまざまな声が。「大記録かかってんだから、無理でも飛び付く姿勢が欲しかった」「取れたやろは流石に責めすぎだと思うけどノーノー目前だけにチャレンジはして欲しかったね」「初めてあの球場でライト守ってたんやったらしゃーない気もするな」とさまざまなコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)