侍U18に現れた新星「プロの可能性ある」 強豪国に快投…SNSで高まる期待「完璧」

下重賢慎の好投にファン「綺麗で気持ちいい」
逸材左腕の躍動に、注目が集まっている。侍ジャパンU-18日本代表は7日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」でキューバと対戦し、3-0で勝利した。先発した下重賢慎投手(健大高崎)が4回2安打無失点の好投で試合を作った。
下重は2回まで完璧な投球を披露。3回には1死から2四球でピンチを招いたが後続をたった。4回に2死から連打を浴びるも最後はマトスを見逃し三振に。4回71球を投げ、2安打無失点5三振だった。
下重は今夏の甲子園に出場するも、2回戦で京都国際に敗戦。仲間と切磋琢磨し、背番号「10」で聖地のマウンドに上がっていた。
下重の好投にファンは「さすがの安定感」「やっぱり良いサウスポーだよな」「プロ志望届出せばプロ可能性あるぞ!?」「もう最高すぎました」「大人のピッチングしてる」「素晴らしい」「完璧や!」「ピンチの場面でインコースストレート投げ切れるメンタルと技術が最高」など、絶賛の声が広がっていた。