2打席連続弾よりも…大谷翔平が称えた2人 前日の悪夢払拭、同僚も「私たちは大丈夫」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

試合終了後に勝利の喜びを共有

【MLB】ドジャース 5ー2 オリオールズ(日本時間8日・ボルティモア)

 ドジャースは7日(日本時間8日)、敵地でのオリオールズ戦に5-2で勝利し、連敗を5で止めた。2打席連続本塁打を放った大谷翔平投手は試合後、自身のインスタグラムを更新。自らの活躍よりも、投打で躍動した2人のチームメートを称えた。

 大谷は第1打席、メジャー初対決となった菅野智之投手が投じた2球目の外角高めのシンカーを捉え、バックスクリーン右に着弾する47号先頭打者弾。第2打席では菅野の内角フォーシームをまたも完璧に捉え、バックスクリーン右へ飛び込む48号ソロとなった。

 大谷は試合後、インスタグラムのストーリーズで勝利の喜びを共有。自らの活躍ではなく、自身の48号の直後に追撃の16号ソロを放つなど2安打2打点の活躍を見せたムーキー・ベッツ内野手、5回2/3を2失点で10勝目を挙げたクレイトン・カーショー投手の画像を共有し、その活躍を称えた。

 6日(同7日)は山本由伸投手が9回2死まで無安打の好投を披露するも、リリーフが打たれて逆転サヨナラという重苦しい敗戦を喫したドジャース。試合後にベッツは「ショウヘイが先制パンチをお見舞いし、私たちは大丈夫だと伝えてくれた」と話し、カーショーは「もちろんショウヘイが1番を打つはいつだっていいこと。ナイスだったよ」と互いに活躍を称え合った。まずは地区優勝に向け、チームを勢いづける勝利となるだろうか。

【実際の投稿】大谷翔平が勝利の喜びを共有…真っ先に称えた2人のチームメート

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