まさかの1人連覇「阪神来てよかったね」 優勝の裏で…新加入31歳に注目「馴染みすぎ」

阪神・畠世周【写真提供:産経新聞社】
阪神・畠世周【写真提供:産経新聞社】

畠は昨年の現役ドラフトで巨人から移籍

 阪神は7日に甲子園で行われた広島戦に2-0で競り勝ち、2年ぶり7度目の優勝を果たした。試合後のビールかけでは、実は“1人2連覇”となった新加入31歳のはしゃぎっぷりにもファンは注目していた。

 昨年の現役ドラフトで巨人から入団した畠世周投手は、祝勝会では楽しそうに同僚らと喜びを分かち合い、思い切り美酒を味わっていた。昨年は巨人の一員としてリーグ制覇を経験し、今季は阪神。ライバル球団に移籍しての“連覇”達成だ。

 畠は近大から2016年ドラフト2位で巨人へ入団。2021年に52登板で4勝3敗1セーブ11ホールドをマークした。2024年は自身最少の1登板にとどまった。同年オフの現役ドラフトで阪神から指名。今季は9月1日に初の1軍昇格を果たすと3試合の登板で13回0/3を投げ、被安打2の防御率0.00の成績で、最終盤に貢献した。

 31歳右腕の健闘にファンも大喜び。ネット上には「人柄の良さを感じます」「やっと阪神の一員になれたと思っているのでは」「何か持ってるのかも」「ラッキーボーイ」「ちゃっかり終盤で戦力」「嬉しそうにしてる」「CSの切り札的存在」「優勝請負人やな」「どっから見ても阪神顔」「阪神来てよかったね」「馴染みすぎ」といったコメントが寄せられていた。

【実際の様子】新加入の阪神に馴染みすぎてる…優勝記念写真で中央でポーズを決める畠

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