ド軍、10点大勝で優勝M10 大谷翔平は1安打1得点、自己最多135得点&19戦連続出塁

6打数1安打で打率.281、今季最長タイ19試合連続出塁
【MLB】ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地のジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、6打数1安打で打率.281となった。今季最長に並ぶ19試合連続出塁。チームは10得点を挙げて大勝し、地区優勝へのマジックナンバーを「10」とした。
2021年サイ・ヤング賞の左腕レイと対戦。初回先頭、2回2死満塁といずれも95マイル(約152.9キロ)台のフォーシームにタイミングが合わずに空振り三振。4回2死一塁も左飛に打ち取られた。
右腕ペゲーロと対戦した5回2死一、三塁も左飛。7回1死はフェンス手前まで飛ばす中飛だった。9回先頭の第6打席では遊撃と中堅の間に落とす中前打で2試合連続安打。連続試合出塁を今季自己最長の18に伸ばした。同2死一、二塁からエドマンの中前適時打で生還。自己最多を更新する135得点となった。
先発のグラスノーは7回2安打1失点。4四球4奪三振の内容で今季3勝目(3敗)を挙げた。打線は1点リードの5回に打者一巡の猛攻で4得点を奪い、試合の主導権をつかんだ。15安打で9点を挙げて2カード連続の勝ち越しを決めた。
(Full-Count編集部)