巨人22歳が「天才すぎる」 バックスクリーンへ驚愕弾…高まる待望論「1軍で見たい」

荒巻悠が特大の3号2ラン「天才すぎる」
楽しみな若手が躍動を続けている。巨人の荒巻悠内野手が16日のイースタン・リーグ、西武戦(カーミニーク)で3号2ランを放った。バックスクリーン方向への驚愕弾に「素晴らしいホームラン」「天才すぎる」とファンからも声が上がった。
荒巻は上武大から2024年ドラフト3位で巨人に入団。今季はルーキーながら1軍で31試合に出場し61打席で打率.296、7月9日の中日戦(福島)で初ホームランを放つなど存在感を見せた。8月13日に出場選手登録を抹消され、2軍で調整を続けている。
6回から、宇都宮に代わって三塁の守備に就くと、7回1死一塁で迎えた打席で右腕・水上の初球、真ん中付近に来た139キロのシュートを捉えた。センター方向に伸びた打球はバックスクリーンを直撃する豪快な一発となった。
この一発の動画を「DAZN」の公式X(旧ツイッター)が公開すると、ファンからは「1軍で見たいねぇ」「スケールがデカくて忘れてたけど、これドラ3ルーキーなんだよな」「お見事!!」「大事な試合で素晴らしい仕事」「これよこれ、ナイスホームラン!!」「えっぐいな」と期待の声が相次いだ。