51号の直後…大谷翔平が欠かさなかった同僚への“敬意” 真っ先にスネルの好投称える

51号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
51号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースはフィリーズ3連戦のスイープを回避した

【MLB】ドジャース 5ー0 フィリーズ(日本時間18日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地でのフィリーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、8回に51号ソロを放ってチームの連敗阻止に貢献した。試合後に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。真っ先に称えたのは、好投を見せたブレイク・スネル投手だった。

 プレーオフ前哨戦となったフィリーズ3連戦は第1・2試合ともブルペンが炎上して敗戦。前日は大谷が5回無失点&50号の活躍も台無しとなった。この日はスネルが先発。強力打線を相手に奪三振ショーを展開し、7回のピンチでは続投を志願。見事に抑え、7回2安打無失点、12奪三振の快投を見せた。

 スネル降板後、大谷がバットで魅せた。3点リードの8回無死、ヘスス・ルサルドの6球目、甘く入ったスライダーを捉えた。打った瞬間の確信弾。打球速度107.8マイル(約173.4キロ)、飛距離408フィート(約124.3メートル)、角度32度の打球に本拠地は大熱狂した。

 試合の勝利後、大谷がストーリーズを更新するのはほぼ毎回。この日は自身の51号よりも先に投稿したのが、スネルだった。左腕の投球を称えるポストを引用し、その後51号の場面や映像を添えた。

【実際の様子】確信51号よりも…大谷翔平が真っ先に称えたスネルの“瞬間”

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