巨人・岡本和真が2打席連発13号ソロ 左翼へ“片手弾”→左中間へ豪快アーチ…東京D熱狂

広島戦に4番・三塁で出場…1試合2発
■巨人 ー 広島(19日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が19日、東京ドームでの広島戦で2打席連発13号を放った。「4番・三塁」で出場し、2回に左越えの12号、4回にも左中間へ13号。本拠地が大歓声に包まれた。
まずは2回無死。大瀬良の6球目、138キロのカットボールをとらえた。最後は左手一本で左翼席上段に飛び込む12号ソロとなった。勢いは止まらず、1点を追う4回先頭の第2打席でも低めのフォークを捉え左中間へ運んだ。
岡本は今季、右肘の負傷から約3か月のリハビリを経て8月16日に1軍に復帰。同22日のDeNA戦で昇格後6試合24打席目で待望の一発を放っていた。13号でDeNA・佐野、中日・ボスラー、ヤクルト・オスナと並びリーグ10位になった。