自ら会計作業や名刺手渡し接客も… 元鷹・和田毅氏が「TENTIAL」の“1日店長”に

自身が監修した限定商品のポロシャツとキャップも発表
ソフトバンクの球団統括本部付アドバイザーの和田毅氏が20日、福岡市内でコンディショニングブランド「TENTIAL」のトークショーと1日店長イベントを行った。約200人のファンが集まる中、トークショーと店舗での接客に臨み、自身が監修した限定商品のポロシャツとキャップも発表された。
現役時代から同ブランドの商品を愛用していたという和田氏。トークショーではコンディショニングをテーマにメジャー時代も含めて現役時代の調整やコンディション管理、引退後の生活についてなどの話題でファンを楽しませた。また、ブランド名が「ポテンシャル」に由来すると説明した上で「皆さんのポテンシャル、能力を最大限に引き出してくれる商品がたくさんあります。ぜひお手に取っていただければ」と商品をアピールした。
また、優勝へのマジックを減らしているソフトバンクについても言及。「若い選手と主力だった選手と競争しているっていう構図が去年よりもすごく活発」と分析した。怪我人が続出したシーズン序盤に対して「大丈夫なのかなと思っていた」と明かしつつも、「彼らは力があるので、1軍の舞台で慣れてくると結果を出し始めるんですよね。今年の若い選手っていうのは本当にいい意味で、転換期というか、去年のスターティングメンバーと来年のスターティングメンバー、かなり変わっている可能性もあるんじゃないかなと思います」とも語った。
トークショーのあとは「TENTIAL」福岡店に移動し、1日店長に就任。名刺を手渡して1人1人と言葉を交わし、会計作業も行うなど、ファンと交流しながら、接客を行っていた。
(Full-Count編集部)