大谷翔平が公開した“ベストショット” 投稿から11時間後に判明…劇的瞬間を捉えた人物

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷は前日に53号…球団公式カメラマンが遅れて投稿

 歴史的瞬間の臨場感あふれる1枚だった。ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)のジャイアンツ戦で53号を放ち勝利に貢献。試合後には自身のインスタグラムを更新し、53号を放った瞬間の画像を投稿したが、“元の写真”は球団公式フォトグラファーのジョン・スーフー氏が捉えたものだと判明した。一夜明けた21日(同22日)に同氏が投稿した。

 大谷は6回に左中間スタンドへ2試合連続となる53号を放った。打球速度107.4マイル(約172.8キロ)、飛距離403フィート(約122.8メートル)、角度33度の逆方向弾で、リーグトップの53号だったカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)に並んだ。

 この試合後、大谷はストーリーズ機能で打った瞬間の写真を紹介。センター方向から収められたカットで、大谷がゆっくりと確信歩きを始めており、その背景のスタンドでは歓喜するファンの姿。立ち上がってバンザイしている人もいた。打たれた右腕ペゲーロも呆然と打球の方向を見送っている。

 スーフー氏が大谷の投稿から約11時間後に自身のインスタグラムでも公開したことで、同氏が撮ったものだと判明。“引き”の構図で撮られた迫力ある画像で、大谷も思わず自身のSNSで公開していた。

ジョン・スーフー氏が撮影した写真を公開した大谷翔平(写真はスクリーンショット)
ジョン・スーフー氏が撮影した写真を公開した大谷翔平(写真はスクリーンショット)

 なお、ドジャースは21日(同22日)もジャイアンツと対戦したが、1-3で逆転負けを喫した。大谷は4打数1安打2三振だった。

【実際の投稿】大谷翔平も思わず紹介…迫力満点の劇的瞬間 レアなアングルで捉えられた1枚

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