明らかになったド軍スミスの“近影”「重症なんだな」 大谷とのやり取りで発見「うわっ」

ドジャースのウィル・スミス【写真:ロイター】
ドジャースのウィル・スミス【写真:ロイター】

スミスは今季17HR&OPS.901…「小さな髪の毛ほどの骨折」が判明した

 痛々しい姿に驚きが広がっている。ドジャースのウィル・スミス捕手は右手の亀裂骨折により負傷者リスト(IL)入りしている。シーズン本拠地最終戦ではファンの前に登場するも、「結構重傷なんだなと感じる」「うわっ」とファンは“近影”に注目した。

 スミスは3日(日本時間4日)の敵地・パイレーツ戦で右手にファウルを受けて途中交代。9日(同10日)の本拠地・ロッキーズ戦で復帰したが、右手の痛みを再発させて13日(同14日)にIL入りした。デーブ・ロバーツ監督によると「小さな髪の毛ほどの骨折」が判明し、「レギュラーシーズン中は懐疑的だけど、ポストシーズンで起用できる見込みだ」としてシーズン中の復帰に暗雲が立ち込めている。

 ドジャース専門メディア「ドジャー・ブルー」公式X(旧ツイッター)は21日(同22日)、「デーブ・ロバーツ監督は昨日、ウィル・スミスが右手を固定しているようだと言っていた。スミスがそれを装着している今日の写真がこちら」と題してスミスの写真を投稿した。“小さな骨折”とは思えぬほど、重厚感のある大きな黒い器具が右手に装着されている。

ドジャースのウィル・スミス(左)と会話する大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャースのウィル・スミス(左)と会話する大谷翔平【写真:荒川祐史】

 また、この日の試合ではベンチで大谷翔平投手と会話を交わす場面が中継映像に映り、ファン注目したようだ。「スミスーーー涙」「この痛そうな手を見たら無理させられない」「早く治りますように」と複雑な声が寄せられた。今季は打率.296、17本塁打、OPS.901と主砲としても活躍する正捕手。ドジャースはすでにポストゲーム進出を決めているが、勝ち上がるにはスミスの早期復帰は必要不可欠だ。

【実際の様子】痛々しい器具…ベンチで大谷翔平と“謎の会話”を行うスミス

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