大谷翔平の背後で…目撃した“異常現象” もはやド軍名物、同僚の佇まいが「最高」

大谷の観客への対応に微笑ましい笑顔
ドジャース・大谷翔平投手の桁違いの人気ぶりを間近で目撃したチームメートが注目を集めている。21日(日本時間22日)のジャイアンツ戦前、大谷のブルペン投球にファンが殺到。“現場”にいた左腕の微笑ましい表情も「見上げる様子がいいね」「べシアも熱血感で良いよね」「(ボールが手に入るように)幸運を、みたいな感じだね」と話題となっている。
本拠地最終戦となったこの日、大谷が23日(同24日)のダイヤモンドバックス戦での先発登板に向けてブルペン投球を行った。大谷が現れると、あっという間にファンが左翼後方にあるブルペンを取り囲んだ。集まったファンの多くは大谷のユニフォームを身に着け、すべての視線が大谷の投球に集中し、この異常とも言える“現象”を現場で目の当たりにしたのがアレックス・ベシア投手だった。
投球練習とは別に、大谷が観客席へファンサービスとしてボールを投げ入れた。その瞬間を大谷の後ろで見守っていたベシアは、思わずニッコリと笑顔を浮かべた。大谷のいるところにファンが群がるのはもはやお馴染みの光景て、ベシアも思わずボールの行方を追っていた。
この展開に注目するファンも。SNSでは「人だかりの中に私もいました やや曇り空で過ごしやすい気温でのブルペン練習、楽しそうでした」「ユニ着てる人見える限り全員OHTANIユニ」「とにかくものすごい人の数」「(ドジャースの本拠地での観客動員数が今年)400万人に届いたのも不思議じゃない」「そしてベシアが微笑んでる」「(ベシアの微笑は)最高」といった反応が寄せられた。大谷の人気を象徴する事態に、チームメートの温かい視線も加わり、ドジャースファンの興味が掻き立てられる出来事となった。