大谷翔平が試合後に“インスタ連投” 最多タイの54号ならずも…真っ先に伝えた「1」

ベンチで戦況を見守るドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ベンチで戦況を見守るドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ドジャースが延長戦を制し地区優勝にマジック「1」

【MLB】ドジャース 5ー4 Dバックス(日本時間25日・フェニックス)

 ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に5-4で勝利。延長11回の激闘を制し、地区優勝へのマジックナンバーを「1」とした。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で先発出場し、5打数1安打1得点。試合後には自身のインスタグラムを更新し、地区優勝へ王手をかけたことを祝った。

 大谷は初回の第1打席、右腕ネルソンの95.2マイル(約153.2キロ)を強振すると中堅フェンス直撃の三塁打に。惜しくも自己最多タイの54号とはならなかったが、今季3本目の三塁打で連続試合出塁を今季最長の28に伸ばした。続くベッツの右犠飛で生還。シーズン143得点とし、1930年ベーブ・ハーマンに並んで球団歴代3位となった。

 2点リードの7回には、この日4か月ぶりにメジャー復帰した佐々木朗希が自身初の救援登板。三ゴロ、見逃し三振、空振り三振と3者凡退に封じ、最速99.8マイル(約160.6キロ)を記録した。8回に同点に追いつかれたが、延長11回2死三塁からエドマンの中前適時打で勝ち越した。

 大谷は試合後にインスタグラムのストーリーズ機能を更新。4回に一時は勝ち越しとなる26号2ランを放ったパヘスの写真とともに、球団公式SNSが投稿したマジック「1」の特別画像を取り上げた。

 延長戦を制したドジャースは、25日(同26日)に敵地で行われるダイヤモンドバックス戦に勝利すれば4年連続の地区優勝が決まる。

【実際の投稿】最多タイの54号ならずも…大谷翔平が真っ先に伝えたかった“事実”

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