ド軍野手が大谷翔平に対抗!? 試合前の行動に皮肉炸裂、107億円男より「信頼できる」

メジャー8位の強肩を発揮?
【MLB】ドジャース 5ー4 Dバックス(日本時間25日・フェニックス)
強肩自慢の24歳も、まさかの二刀流挑戦だろうか。ドジャースは24日(日本時間25日)に敵地でダイヤモンドバックスと対戦。試合前の練習では、アンディ・パヘス外野手がなぜか投手のような形式でキャッチボールに臨み、地元メディアも思わずツッコミを入れた。
ドジャース専門サイト「ドジャース・ブルー」の公式X(旧ツイッター)は、試合前の動画を公開。「アンディ・パヘスが二刀流選手になろうと取り組んでいる」と文面を添えた。ブルペンではなく外野脇でだが、パヘスが捕手役を座らせて“投球”を披露していた。
この光景にSNSでは「パヘス本当かよ!?」「あの肩があるんだから、もちろん!」「彼をブルペンに入れろ」というコメントが寄せられた。一方でドジャースのブルペンが不調というチーム事情もあってか「彼は救援全体よりも使えるよ」「すでにスコットより信頼できる」「ブルペンの強化がやって来た!」「今のドジャースでは冗談にならない。トライネンよりマシかも」など皮肉も目立った。
米データサイト「ベースボール・サーバント」によると、野手の肩の強さを示す「アーム・ストレングス」では全体8位に入るパヘス。今季は同僚の“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手やミゲル・ロハス内野手が点差の開いた場面で「野手登板」したことで話題を集めたが、その剛腕を披露する機会は訪れるのだろうか。