韓国168億円男に母国も辛辣「高校生でもやらない」 まさかの失態に失意「信じがたい」

ジャイアンツのイ・ジョンフ【写真:アフロ】
ジャイアンツのイ・ジョンフ【写真:アフロ】

守備で痛恨プレー…ミスに気付き呆然

【MLB】ジャイアンツ 6ー3 ロッキーズ(日本時間27日・サンフランシスコ)

 ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手が、痛恨のプレーを犯してしまった。26日(日本時間27日)の本拠地ロッキーズ戦では、1死一塁の場面で中飛を捕球。そのままスタンドへ投げ入れてしまい、進塁を許した。母国の韓国メディアも苦言を呈している。

 6-3で迎えた8回1死一塁の場面、グッドマンはセンター奥深くまで飛球を飛ばすもイ・ジョンフが悠々と落下点に入って2死とした。しかし、チェンジと勘違いしたのかボールを外野席に投げ込み、そのままベンチへ戻ろうとした。

 アウトカウントの間違いにより一塁走者は三塁に到達。その後失点には繋がらなかったものの、本拠地ファンの前でボーンヘッドを露呈してしまった。

 韓国メディア「スポーツ朝鮮」は、「1593億ウォンの選手がこんなミスを……顔に泥を塗ったイジョンフ、高校生でもしないミスで信頼度急落」と伝えた。「1億1300万ドル(約1593億ウォン、約168億円)の選手が基本的なアウトカウントを勘違いする信じがたい場面。愚かなプレーだった」と指摘した。

 メジャー2年目の今季は怪我もなく中堅手のレギュラーとして活躍。同戦では3安打とバットでは結果を残したが、同記事では「アマチュア高校野球でも滅多に出ない最悪の“ボーンヘッドプレー”だった」「守備力への疑問は一層強まることになりそうだ」と苦言が続いた。翌27日(同28日)の試合では3打数無安打2三振に終わった。

(Full-Count編集部)

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