鈴木誠也、驚異の3戦連発31号 松井秀喜に並ぶ…102打点は大谷抜いてリーグ4位タイ

2004年松井秀喜が記録した31本塁打に並んだ
【MLB】カブス 7ー3 カージナルス(日本時間28日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手は27日(日本時間28日)、本拠地のカージナルス戦に「5番・右翼」で先発出場し、3試合連発となる31号本塁打を放った。チームは2連勝を飾り、ポストシーズンの第4シードが確定。パドレスとのワイルドカードシリーズの本拠地開催が決まった。
3-1で迎えた6回無死。右腕フェルナンデスのスライダーを捉え、左越えへ31号ソロを運んだ。3戦4発の量産態勢。本拠地は拍手喝采だった。シーズン31発は松井秀喜が2004年に記録した自己最多の本塁打数に並んだ。
2回は四球、4回は投ゴロ、8回は四球。2打数1安打1打点で打率.245となった。シーズン102打点に伸ばし、ドジャース・大谷翔平を抜き去ってリーグ4位タイに浮上した。ポストシーズンへ状態を上げている。
(Full-Count編集部)