DeNA、三嶋&徳山ら大量8選手を戦力外に 支配下は3人…笠谷は2年連続の通告

DeNA・徳山壮磨(左)と三嶋一輝【写真:小池義弘、古川剛伊】
DeNA・徳山壮磨(左)と三嶋一輝【写真:小池義弘、古川剛伊】

2022年ドラ2徳山にも通告…今季は1軍登板ゼロ

 DeNAは30日、三嶋一輝投手、徳山壮磨投手ら8選手に来季の契約を結ばないことを通達した。三嶋は今季6試合に登板し、防御率10.80に終わっていた。

 三嶋は法大から2012年ドラフト2位で入団。2020年、2021年には守護神を務めた。2022年には胸椎黄色靱帯骨化症を患い、手術を経て復活したが、今季はわずか6試合の登板に終わっていた。徳山は2022年ドラフト2位で入団。昨季は29試合に登板し、1勝1敗、8ホールド、防御率2.45の成績を残していたが、今季は1軍登板がなかった。

 他にも京山将弥投手が戦力外に。滋賀・近江高から2016年ドラフト4位で入団。昨季は2年ぶりに1軍に登板し、23試合で防御率2.01をマークした。しかし今季は1軍登板はなかった。

 育成では草野陽斗投手、今野瑠斗投手、笠谷俊介投手、蓮内野手、粟飯原龍之介内野手の5選手と来季の契約を結ばなかった。笠谷は昨年オフにソフトバンクを戦力外になり、2年連続の通告となった。粟飯原は2021年ドラフト3位で入団したが、1軍出場なく2023年オフに育成に。今季はイースタン・リーグで56試合に出場し、打率.151に終わっていた。

(Full-Count編集部)

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