山本由伸の悲劇が「象徴になってる」 MLBでまさかの事実…20年ぶり“珍記録”

2005年以来となる年間でノーヒッターゼロ
メジャーリーグのレギュラーシーズン全日程が28日(日本時間29日)に終了した。米メディア「ヤフー・スポーツ」は「20年ぶりに、1度もノーヒット試合なしでMLBのレギュラーシーズンが終わります」と綴った。
MLBではノーヒッターは過去に通算326度ある。昨年はカブスの今永昇太が先発した試合で継投ノーヒットノーランを記録するなど、4度あった。
今季は6日(同7日)にボルティモアで行われたオリオールズ-ドジャース戦でドジャースの山本由伸投手が9回2死まで無安打無失点を披露したが、あと1死としたところで被弾。降板後、救援陣が打ち込まれ、3点リードを守れずサヨナラ負けを喫した。
20年ぶりの記録でファンが思い出したのは山本の登板。SNSでは「ヨシは達成できるはずだった」「ヨシは達成できるはずだった」「ジャクソン・ホリデーがやりやがった」「1つもないの?」「(山本が)ノーヒッターじゃなかった時の象徴になってるw」とコメントが集まった。
(Full-Count編集部)