大谷翔平の衝撃弾ゲットに「アメージング!」 実った少年の熱意…3月の東京開幕も「行ったの」

大谷翔平の初回先頭弾をゲットした少年「日本にも行ったことがあるよ」
【MLB】ドジャース ー レッズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間10月1日)、本拠地で行われたレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第1戦に「1番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で豪快なソロを放った。右翼席で記念球をキャッチしたメイソン・シーナーくんは「アメージング!」と喜びを隠しきれなかった。
初回先頭打者弾をキャッチし、歓喜に浸った。「ボールが向かってくるのが見えたんだ。座席を立って、ここに飛んできたから走った。ボールが地面に落ちていたから、キャッチしたんだよ」。嬉しそうに大谷のホームランボールを手にした。
大谷ファンだというシンガーくんは、捕手を務める9歳の野球少年。「長い間(ファン)! 日本にも行ったことがあるよ」と胸を張った。母によれば「彼らを観に今年(日本へ)行ったの」と今年3月の東京開幕戦を観戦。母は日本限定の桜のユニホームを着用していた。
大谷の魅力については「すごいピッチャー。打者としてもすごい。彼のホームランをたくさん見るのが好きなんだ!」と胸を躍らせていた。
(真柴健 / Ken Mashiba)