大谷翔平が衝撃の弾丸アーチ「ロケットみたい」 NHK放送席も仰天「めちゃくちゃ速かった…」

PS初戦…初回の第1打席でいきなり本塁打
【MLB】ドジャース ー レッズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間10月1日)、本拠地で行われたレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第1戦に「1番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で本塁打を放った。NHKで解説を務めた前田健太投手は「ロケットみたいですね。めちゃくちゃ速かった……」と驚愕の当たりを振り返った。
大谷がチームを勢いづけた。1球ごとに大歓声があがるポストシーズン独特の雰囲気。初戦でいきなりアーチをかけた。ポストシーズン初出場となった昨季も初戦のパドレス戦で本塁打を放っており、2年連続でのPSアーチとなった。
相手先発グリーンが投じた100.4マイル(約161.6キロ)の剛速球を弾丸ライナーで運んだ。打球初速117.7マイル(約189.4キロ)、飛距離375フィート(約114.3メートル)、角度21度の一発に、場内はお祭り騒ぎだ。
NHKで特別解説を務めた前田は「素晴らしい当たり。ピッチャーからすると投げるといいコースに投げているので、大谷選手が上回った」と剛速球を捉えた大谷を称えた。
(Full-Count編集部)