大谷翔平が「ボールを破壊した」 試合開始8分後…MLB公式も“ドン引き”、生まれた驚弾

試合開始8分後に生まれた一発
【MLB】ドジャース ー レッズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間10月1日)、本拠地で行われたレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第1戦に「1番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で打球初速117.7マイル(約189.4キロ)の先頭打者弾を放った。MLB公式SNSも「ボールを破壊した!!」と驚きを持って伝えた。
剛速球を捉え、“超剛速球の打球”が生まれた。相手先発グリーンが投じた100.4マイル(約161.6キロ)を捉えると、打球初速117.7マイル(約189.4キロ)のライナーが発射された。低角度の一発に大谷も確信することなく一塁へダッシュ。打球は右翼席へ飛び込んだ。
ポストシーズンでは、100マイル(約160.9キロ)以上のボールを捉えた打球では、2015年の計測開始後では最速となった。
MLB公式X(旧ツイッター)は「100.4マイルin 117.7マイルout」と投稿。「ショウヘイ・オオタニがボールを破壊した!」と伝えた。試合開始からわずか8分後。誰もが驚く一発だった。
(Full-Count編集部)