ベッツ、大谷の1試合2発に「言葉が見つからない」 復調のテオも称賛「助けてくれた」

本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷とT・ヘルナンデスが1試合2発の活躍

【MLB】ドジャース 10ー5 レッズ(日本時間1日・ロサンゼルス)

 ドジャースは30日(日本時間10月1日)、レッズとのワイルドカードシリーズ第1戦に10-5で大勝した。試合後の会見で、ムーキー・ベッツ内野手は、1試合2発の活躍を見せた大谷翔平投手を「言葉が見つからない」と称えた。

 ベッツは4打数2安打1四球で、2番打者として勝利に貢献。初回の先制アーチに続き、6回にも2ランを放った大谷について聞かれると「うーん、ショウヘイについてはもうこれ以上言葉が見つからない」と素直な思いを報道陣に届けた。

 また、2打席連続アーチのテオスカー・ヘルナンデス外野手についても「テオは、間違いなく僕たちを助けてくれた。(テオが)攻撃に厚みを加えてくれたんだ。彼(テオ)が普段通りの(打撃の)感覚でいてくれれば、本当に大きいよ」と、復調気配が漂う主砲の活躍に感謝した。

 レッズ先発のハンター・グリーン投手から3回までに5点を奪った流れに「準備ができていたと思う。彼はここがホームタウンだから準備ができていただろうね。ショウヘイが先頭で僕たちに活力を与えてくれたんだ」と、入念な準備で右腕を攻略し、大谷の打球初速117.7マイル(約189.4キロ)の爆速弾が流れを引き寄せる一打になったと振り返った。

(Full-Count編集部)

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