DeNA・三浦監督が謝罪「本当にすみませんでした!」 リーグVならず…今季限りで退任

今季はリーグ2位…すでに退任が決まっている
■DeNA 9ー6 ヤクルト(1日・横浜)
今季限りで退任するDeNA・三浦大輔監督は1日、横浜スタジアムでの最終戦、ヤクルト戦後にセレモニーを行った。満員のファンに「今年はリーグ優勝から日本シリーズ優勝、約束を果たせずすみませんでした!」と謝罪した。
三浦監督は2021年シーズンから指揮を執り、初年度は最下位に沈んだものの、2022年から4年連続でAクラス入りに導いた。昨年は3位からの“下剋上”で日本シリーズ制覇まで駆け上がった。
今季は70勝65敗6分、勝率.519でセ・リーグ2位に。この日、本拠地最終戦のセレモニーで「今年もファーストステージからの戦いになりますが、今年は2位でした。ここ横浜スタジアムでクライマックス(シリーズ)が始まります。今年はこの横浜スタジアムからクライマックスシリーズを勝ち上がり、昨年見たあの景色をもう一度皆さんと見たいと思います」と誓った。
続けて「2025年の戦いはまだまだ続きます。最後の最後までチーム一丸となって戦っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします」と頭を下げた。最後に「I love Yokohama!」コールで締めた。
(Full-Count編集部)