大谷翔平、地区S第1戦でPO投手デビュー 指揮官が先発登板を明言…渡米8年目で初

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

5日のフィリーズ戦でPO投手デビュー

【MLB】ドジャース 8ー4 レッズ(日本時間2日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は1日(日本時間2日)、4日(同5日)に行われるフィリーズとの地区シリーズ第1戦に先発すると明言した。この日、チームはレッズとのワイルドカードシリーズで2連勝し、地区シリーズ進出を決めていた。

 8年目にしてついに投手・大谷がプレーオフのマウンドに上がる。今季から二刀流復帰し、レギュラーシーズンは14試合に登板し、1勝1敗、防御率2.87の成績を収めていた。

 ワイルドカードシリーズは第1戦がブレイク・スネル投手、第2戦は山本由伸投手が先発した。指揮官は開幕前には第3戦にもつれ込んだ場合大谷が先発する可能性があることを示唆していた。

(Full-Count編集部)

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