ド軍歓喜の美酒直後…大谷翔平の“最新情報”を米一斉報道 強調した「Breaking」

大谷がNLDS第1戦に先発登板を指揮官が明言
【MLB】ドジャース 8ー4 レッズ(日本時間2日・ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は1日(日本時間2日)、大谷翔平投手を4日(同5日)のフィリーズとの地区シリーズ第1戦に先発させることを明言した。メジャー8年目にして初めて立つプレーオフのマウンド。米メディアも一斉に報じた。
右肘手術から復活した今季、レギュラーシーズンは14試合に登板。1勝1敗、防御率2.87の成績を収めていた。チームはこの日、レッズに2連勝。ワイルドカードシリーズ突破を決めていた。
試合終了後、ロバーツ監督が大谷の地区シリーズ第1戦登板を明言。すると、米スポーツ局「ESPN」も「Breaking(速報)」として「ショウヘイ・オオタニがフィリーズとのNLDS第1戦でプレーオフ初登板を果たすとデーブ・ロバーツ監督が発表しました」と報告。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番ジャック・ハリス記者もすぐさま投稿していた。
フィリーズには2度のMVPを誇るブライス・ハーパー内野手や大谷を1本差で逃げ切り56本塁打でタイトルを獲得したカイル・シュワーバー外野手がいる。9月16日(同17日)のレギュラーシーズンでは5回無安打無失点の好投を披露しているが、プレーオフではどのようなピッチングを披露してくれるだろうか。
(Full-Count編集部)