大谷翔平の煽りで…ファンが気付いた“完全一致” 思い起こす世界的瞬間「痺れる」

両手を上に振り上げる伝説の“煽りポーズ”炸裂
【MLB】ドジャース 8ー4 レッズ(日本時間2日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地で行われたレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦で、6回の第4打席に右前適時打を放った。この際に塁上で見せた“煽り”のポーズが、伝説の名場面に重なるとファンの話題を集めている。
1点リードの6回1死一、三塁で、日本でもプレーしたマルティネスのチェンジアップを弾き返し、右前適時打を放った。一塁上ではベンチに向かって両手を上げて煽るようなポーズを見せた。
大谷の一打で勢いづいたドジャースはベッツやT・ヘルナンデスにも適時打が飛び出し、この回一挙4得点。エース山本の力投も光り、2連勝でワイルドカードシリーズ突破を果たした。
この大谷のポーズに、2年前のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝メキシコ戦で、最終回に反撃の口火を切る二塁打を放った直後に見せたポーズを思い出す声も。SNSでは「WBCの大谷さんやん」「塁上で鼓舞するのが熱い!」「WBCのメキシコ戦みたいに自軍ベンチ煽ってる! カッコいいなぁ」「やっぱ大谷吠えたら流れは変わる!」「痺れるわ」「大谷翔平がベンチに向かってこれやる時はガチ」などの声が相次いだ。