大谷翔平の“最新情報”に「おい、マジかよ!」 米ファン歓喜と興奮「仕事休まなきゃ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷はメジャー移籍後8年目で初のPS登板

 ついにお披露目の時を迎える。ドジャースは1日(日本時間2日)、本拠地でのレッズとのワイルドカードシリーズで2連勝し、地区シリーズ進出を決めた。試合終了から30分後、デーブ・ロバーツ監督が報道陣に伝えた大谷翔平投手の“最新情報”に米球界は騒然。「アメージング」「仕事休まなきゃ」とそわそわしている。

 シリーズ第2戦は大谷が適時打、先発の山本由伸投手が7回途中2失点(自責0)と好投し、最終9回は佐々木朗希投手が初のポストシーズンデビュー。1回2奪三振の好投で最後を締め、ドジャースは歓喜のシャンパンファイトを迎えた。試合終了から約30分後にロバーツ監督は会見に登場。フィリーズとの地区シリーズ第1戦の先発投手を発表した。

 敵地フィラデルフィアでの一戦、先発マウンドに上がるのは大谷に決まった。メジャー移籍後初となるポストシーズンでの登板。米スポーツ局「ESPN」や「FOXスポーツ」、ドジャース関係の記者陣らが一斉に報道した。

 誰もが待ち望んだ大舞台での“投手・大谷”に米ファンも大いに沸いた。「オオタニが投げるのか 仕事休まなきゃ」「アメージング」「ファンタスティック」「おい、マジかよ!」「フィリーズ打線にとっては、ただのストレスから悪夢にレベルアップした」「ショウヘイとシュワーバーのポストシーズンの対戦はまるで映画のようだ」と即座に反応した。

 9月16日(同17日)には本拠地でフィリーズ打線と対戦し、5回無安打無失点の好投を見せた。シュワーバーやハーパーらを擁する強豪相手に、大舞台で再び躍動するか注目される。

(Full-Count編集部)

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