元阪神・小林慶祐が現役引退 元2軍セーブ王もオフに戦力外、32歳で決断…オイシックス発表

オイシックスが小林の現役引退を発表…2年間プレー
オイシックスは3日、小林慶祐投手が今季限りで現役を引退することを発表した。小林はオリックス、阪神でプレーした後、2024年からオイシックスでプレーしていた。
プロ生活9年目を迎えた小林は、今季イースタン・リーグで32試合に登板。1勝3敗、防御率5.01の成績を残していたが、シーズンが終了したタイミングで現役引退を決断した。
小林は日本生命から2016年ドラフト5位でオリックスに入団。2020年途中に阪神に移籍し、2021年には22試合に登板した。2023年には2軍で39試合に登板し、1勝4敗16セーブでセーブ王のタイトルを獲得。2023年オフに阪神から戦力外通告を受け、活躍の舞台を2軍に参入したオイシックスに移していた。
NPB通算成績は104登板で2勝4敗9ホールド、防御率4.13の成績を残している。
(Full-Count編集部)