ドジャース監督の発表が「豪華すぎる」 待望の“復帰”に歓喜と興奮「宿命だ」

今季引退のカーショーが地区シリーズでロースター入りへ
ドジャースが豪華ブルペン陣で4日(日本時間5日)から始まるフィリーズとの地区シリーズに臨む。3日(同4日)、デーブ・ロバーツ監督はクレイトン・カーショー投手が地区シリーズでロースター入りすると明言。待望の復帰にファンは「急にブルペンが頼もしくなった」「理にかなっている」「これが彼の宿命だ」「カーショウ入れられるの大きい」と歓喜している。
通算223勝を挙げ、今季限りで現役引退するカーショーが地区シリーズで帰ってくる。登板間隔の影響でワイルドカードシリーズのロースターからは外れていたが、ワールドシリーズ連覇に向け負けられないフィリーズ戦で復帰。タイラー・グラスノー投手も4日(同5日)は救援スタンバイすることが予想されており、ブルペン陣の厚みが増している。
ロバーツ監督の決断にファンも反応。「賢明な動きだ」「大谷→グラスノー→カーショウ→朗希、夢のような投手リレー」「ドジャースは戦力が揃っているね、サイ・ヤング賞がブルペンとは」「つまり信頼できる投手が1人いるわけか」」「豪華リレーに期待」「カーショー、グラスノー 朗希 ブルペン陣豪華すぎる」「え~ もったいな」とSNSでは強力ブルペン陣に期待を寄せる声が数多く集まった。
カーショーは9月28日(同29日)、敵地マリナーズとのレギュラーシーズン最終戦に先発し、6回途中7奪三振4安打無失点で勝利投手に。リリーフとしては9月24日(同25日)の敵地ダイヤモンドバックス戦で登板し1回無失点。大谷翔平投手がポストシーズン初登板を果たす第1戦から、3度のサイ・ヤング賞に輝いた左腕がブルペン陣を支える。
(Full-Count編集部)