中日22歳に「何が起きたのか…」 止まらぬ打棒…“激変”に覚醒気配「最強打者だ」

中日・土田龍空【写真:小林靖】
中日・土田龍空【写真:小林靖】

土田龍空がファーム選手権で4安打3打点の活躍

 中日の土田龍空内野手が4日、ファーム日本一を決める巨人とのファーム選手権に「2番・二塁」で出場。6打数4安打3打点の活躍で16-3の大勝に貢献した。ファンは「MVPは土田龍空」「来年はショートレギュラー取ってくれ」と活躍を喜んでいた。

 土田は初回の第1打席で右前打を放つと、6回1死満塁で迎えた第4打席で右前適時打、8回と9回の打席でも2打席連続で二塁打を放ち4安打3打点の活躍をみせた。土田の今季のファーム打率は.274だったが、1日とはいえ4安打の固め打ちで打率.667を記録し、いい形で5年目のシーズンを終えた。

 もともと守備の評価は高いが、打撃でも光るものを見せた22歳に「バッティングがうますぎる」「来年はレギュラーで頼みます」「土田龍空さんに何が起きたのか…」「素晴らしい」「最強打者だ」「やはり竜の未来を背負う男」などのコメントが寄せられた。

 今季、土田は1軍では打率.137、7安打、2打点。わずか20試合の出場に終わり、昨年の17試合に続き、2年連続でファーム生活が長く続いた。この日の選手権での結果を糧に、さらなる成長を竜党は待ち望んでいる。

(Full-Count編集部)

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