初S直後…佐々木朗希の“行動”に「まじで泣く」 米国から日本へ、伝えた思いにSNS涙

吉井監督の投稿に“いいね”した佐々木
ドジャースの佐々木朗希投手は4日(日本時間5日)、敵地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第2戦で2点リードの9回に登板。1回を1安打無失点1奪三振でメジャー初セーブを挙げた。直後にとった行動がファンの間で密かに話題になっている。
先頭のリアルミュートへの初球はこの日最速の101マイル(約162.5キロ)を計測すると、最後はスプリットで見逃し三振。続くケプラーに二塁打を浴びたが、カステヤノスを二ゴロ、ストットを三邪飛に抑えた。マウンドでは珍しく雄叫びを上げていた。
ファンが話題にしていたのは試合後だった。この試合中に日本ではロッテ・吉井理人監督の退任が発表された。日本時間5日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)が最終戦だった。その後、球団は「Thank you for 7 Years」とインスタグラムに投稿したが、それに「いいね」をしていたのが佐々木だった。
佐々木は吉井監督がロッテのコーチ1年目だった2019年のドラフト1位で入団。昨季まで指導を受けた。「いいね欄」に記された「rokisasaki」の10文字にファンも感激。「本当これだけなの泣かせるよね」「まじで泣く」「あぁまた涙が」と古巣のロッテのファンも感情が昂っていた。
(Full-Count編集部)